2015年05月14日

タマリュウ 枯れた

駐車場のコンクリートの間に植え、大切にしていたタマリュウ。

IMG_9319.JPG

その隙間から雑草が生え、困っていたところ、
インターネットである情報にたどり着いた。

「リュウノヒゲは除草剤(グリホサート系)に耐性がある。」
 (しかも、その除草剤が画像入りで紹介されていた)

IMG_9332.JPG

記事は、タマリュウとリュウノヒゲが入り混じった文章で、
ほぼ同じ品種のように扱われていた。
(どちらもユリ科のジャノヒゲの品種なので、
 同じように扱われている記事も多い)

で、早速その除草剤を購入し、散布したら、、、、
雑草も、タマリュウも、、、枯れた。 がく〜(落胆した顔) もうやだ〜(悲しい顔) もうやだ〜(悲しい顔)

IMG_9322.JPG

情報は鵜呑みにしてはいけません。 ふらふら
posted by M at 23:59| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
濃度にもよる。それにジャノヒゲはすぐ復活する

地被植物のジャノヒゲはグルホシネート液剤及びジクワット・パラコ−ト液剤により茎葉に一時的な枯れ込みを起こすが、散布後50〜60日で処理時の状態まで回復する。グリホサートイソプロピルアミン塩液剤ではほとんど茎葉に変化が見られない。
大阪府立農林技術センタ−・栽培部・果樹室
Posted by あり at 2024年01月04日 12:29
https://www.naro.affrc.go.jp/org/warc/research_results/h12/kaju/images/00266h3.jpg
このような研究結果になっている
グリホサートイソプロピルアミン塩液剤ではジャノヒゲは散布後10〜20日に葉がわずかに黄化する程度で、その後は正常な生育がみられる(表3)。
ジャノヒゲを階段状足場の肩部分に裁植したほ場(斜度20度、黄色埴壌土)において、春期はグルホシネート液剤、夏期はグリホサートイソプロピルアミン塩液剤による慣行除草を行うと、3年後の生育は被度が植え付け時より増加し、足場の崩壊もない(図1)。
Posted by あり at 2024年01月04日 12:30
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。