小生が購入した器を紹介。
とにかく、町にある陶器類は、ハンパない数。
その中で、お気に入りの蕎麦器を探すのは、至難の業だ。
旅の前半、
唐津、伊万里、有田を見て、歩きに歩き、
購入したのはこれらの器。
それぞれ、小生が散々悩み、
自分の打つ蕎麦をイメージして、
手に取り、検討した結果、購入したものだ。
自宅に持ち帰っては、
家族での鑑定大会の始まりはじまり。
それぞれ、思いおもいの値段を言い、
実際の購入金額と照らして楽しんだ。
と、本日、
かみさんから、一通のメールが届いた。
メールタイトル:「発見 」
本文:「アルパークにて、630円也」
添付されていた画像は、コチラ。
えぇぇぇぇ っ〜
この蕎麦猪口、
伊万里のお店で購入したものだったが、
その後の、有田でも同じものが(しかも安く)売られていて、
なんだか、いやな予感がしていたのだ。。。。
目利きと豪語していた小生、
土産物に手を出すとは、不覚。
いい旅の思い出ができた。
目利きの小生に、
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小さい器で・・・
おっと、この表現は人物評か。
そうなんです。
土産物をつかまされ買ってこようが、
そんなことは、小さいことなのです。
器の小さい人間が気にすることなのです。
陶芸の里を巡り、たくさんの焼物を見て、その地を歩くことに意味があるのです。
そして、蕎麦名人への大志をいだくことこそ重要なのです。
(M名人 談)