昨日、放送された舞台は島根県益田市匹見町。
京都から単身移住し、ワサビ栽培を始めた方が主人公だった。
匹見町は、かつて「東の静岡、西の匹見」と称されたワサビの名産地。
伝統の“匹見ワサビ”復活を目指すという。
さて、番組を見た小生。
本日は、その匹見町にわさび田を見るため
宇部っ子を誘って出かけた。

テレビ放送の翌日だというのに、
町は何もなかったかのようにのどか。
「わさび田」について聞いてみると、
・私有地であること
・島根県有数の1000m級の山岳の山中にあること
などの理由から、個人での見学は難しいということであった。
しかし、諦めがつかない小生。
こうなったら、自力で探してみせるぞ!!!
と、周りを見わたしても、山・山、、、。

(匹見町は、大阪市の1.5倍の面積で、
その96%は森林)

( ↑ リンク画像)
小生の「勘」だけをたよりにクルマを走らせる。
まずは、谷だな。
山道を登る。
水が流れていないと。。。
しかし、見つかるはずもなく、、、
尋ねる人もいない山中。
諦めて山を下り、帰っている途中、
何か、、、近くにある予感。
(すっかり諦めモードの宇部っ子)
雨で水量が多い。
クルマを降り、歩いて山に入っていくと、、、、かすかに、あった?!
荒廃したわさび田。
しかし、さらに登っていくと、、、
目の前に手入れされた美しいわさび田が開けた。
すばらしい。
「水が支配する作物」と言われるわさび。
これこそ、まさに小生が見たかったわさび田の美景だ。
湧き水が集まり流れ出る源流に、
沿うように石を積み上げ作られたわさび田。
森の中、目の前に、青々としたわさびの葉が連なる。
感動した。

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わさび田を探すのに、
また運を使ってしまいました。
この日、天気は雨でしたけど、、、。