行き先は山口。
名付けて「寅さんのモデルをたどる旅 −山口編−」。
山田洋次監督は山口宇部で育った。
高校時代,闇市で売るものを仕入れるため,
その宇部から苦労して汽車を乗り継ぎ
長門のさらに先「仙崎」まで,通っていたそうだ。
その苦しい列車の旅の中,一人の愉快な男と出会う。
この男の周りには多くの人が集まったそうだ。
苦しみを和らげてくれる男,
この男が「寅さん」のモデルだそうだ。
路線は,美祢線。
今も,山口県山陽小野田市の厚狭駅から長門市の長門市駅を結ぶ。
小生は,この線路が見たかった。
その詳細はこの本の,このページに説明しています。>>
コメントありがとうございました。
>「男はつらいよ」シリーズ、全て観ました
すごいですね。
小生は,よく同じ作品を
何度もビデオ屋で借りていました。(^^)