新幹線の駅近くに借りている駐車場に、
ハンドルを切り返し、白線に沿ってキチンと駐車して
車を降りようとした時、ケータイが鳴った。
「そんなに几帳面に駐車せんでもえぇ〜んよ」

ヤツはすぐ近くにいる。
張りつめた空気が漂った。 どこだ、、、どこから見ている。
見回すと、
道路を挟んだ向かいの駐車場に止めてる車の中、
楽しそうな笑顔の手タレ君がいた。


雨が降っていたので、短い距離だけど、
駐車場から駅まで送ってもらいました。
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