ふとんの中で、手タレ君とてっちゃんとの飲み会を思い出してみる。
今回も楽しくよく飲んだなぁ〜。
テッチャンは今回もヘベレケになってたなぁ〜。
テッチャンのヘベレケつながりで、だんだんと過去の記憶が蘇る。
かなり前、3人で福山で飲んだときの話だ。
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2次会(?)へと歩いていたとき、ふと気がつくと
後ろをヘベレケになってフラフラと歩いていたテッチャンがいない。
ヘベレケになると、どこでも座り込んで寝てしまうテッチャン。
手タレ君:「ええよ、気がつけば電話してくるよ」と
ほったらかしたまま、次の店で飲んでいた。
しばらくして、手タレ君の携帯が鳴った。(見知らぬ番号)
「○○病院です。お友達を治療していますので、
連れにきてもらえませんか?」と看護婦さん。
なんでも、通行人が親切に(?)、救急車を呼んでくれ、
病院に搬送されたそうだ。
それでも手タレ君、心配するどころか、
「あいつは、どこまでも迷惑をかける」と逆におかんむり。
「明日、迎えに行けばいいよ」とそのまま飲み続けていた。
すると、しばらくして今度はテッチャンの携帯から電話。
テッチャン:「お前ら、今どこにおるんなぁ〜」
蘇ったテッチャンと再び合流した小生達はその後も楽しく飲んだ。
聞くと、テッチャンは、
気がついたら病院のベットの上で、点滴を受けていたそうだ。
酔っぱらっていた頭で考えた末、
自分で針を抜いて、フラフラと病院から逃げ出してきたという。
振り返ってみても、すさまじい飲み会である。