職場の飲み会(1次会)の終了間際、
2次会からの合流をと誘っていた手タレ君からメール。
「今、福山駅。電車に乗りました。」
普段からいいかげんなことばかり言う手タレ君のこと、
どうせ乗ってもないくせに、と話1/10くらいにメールを読んだ。
数分後、再びメール。「今、東尾道」
うまい時間にメールしてきたな。ホントは来てもないくせに。
再々度メールが来た。
「尾道駅に着きました。」
どうせ、着いてもないくせに、と
半信半疑のまま、電話をすると、
「なんしょーんな、はよ〜こいや!」と手タレ君。
それでもまだ信じられず、
どうせ、福山の方で飲みながら電話に出たんだろうと思って、
適当に、
「あと1分で着くよ、駅前の○○店に入って席予約しといてよ。
そうだな、8〜10人くらい」
と、電話を切った。
(この時、小生はまだ1次会の会場)
1次会を終え、送迎バスで尾道駅に着いたのは、
手タレ君との電話を切って、どれくらい経ってからだったろうか。
これまでの経緯を話し、同僚N氏とYさんと3人で
半信半疑ながらお店に入った。
小生:「○○(手タレ)で予約してますかね?」
店員が首を傾げ、数人でコソコソ。
店員:「お名前は聞いてないですが、
奥で一人、お待ちになられています。」
それでもまだ疑わしいが、、もしや、、、。
奥の座敷席に行ってみると、
多くお皿がならべられたテーブルに
一人ぽつんと座って、手タレ君が待っていた。
(イメージ図 ↑)
小生:「ホントに来てたんだね。」
手タレ君:「そうよ〜るじゃなぁ〜」
手タレ君の怒りをよそに、一同は大笑い。
手タレ君:「で、3人って、どうするんな、こんなに予約して!」
と手タレ君の怒りは収まらない様子。
あわてて、同僚を呼び寄せ2次会の増員。
いっぱいとなった2次会も盛り上がり、
結局、3次会でこの日を終えた。
ちなみに、手タレ君は席取りの役目を終えて、
2次会の途中、再び福山へと帰っていきました。
お疲れさま。手タレ君。
(みんなで手タレ君の明日を占ってみよう ↑)