エンジントラブルにより
与那国島についたのは、
1時間以上も遅れ、
お昼を回っていた。
そして、着くやいなや
空港まで迎えにきてくれていた宿兼ダイビングスクールの方が
「明日は海の状態がよくなさそうなので、
これから、すぐにはじめましょう」
という。
心の準備もできてないまま
ウエットスーツを着た。(こんなにキツいのは
メタボのせいか?)
船に乗り、
浅瀬にて、指導を受けることとなる。
小生はまったくの初心者。
重い酸素ボンベを背負って戸惑っている小生に
海に入るよう指示された。
沈む、死んでしまうよ〜。
でも浅瀬と言っていたから、足がたうのかな。
って、思い勇気を振り絞って船から降りると
なんと、足はたわない。
教官だけが頼りだ。
空気がジャケットに入っていたようで、なんとか浮いている。
呼吸の仕方を教えてもらって、しばし練習。
なかなかうまくいかない。
少しだけできるようになったその時、
「じゃあ、潜りますよ」の一言で、
一気に、海底に引っ張り込まれた。
最初は4〜5メートルくらいだったようだが、
マジで怖かった。
しかし、息をしないといけないから必死である。(これがホントの必死)
しかし、さすがは教官である。
なんとか小生でも潜れるようになり、
水深10メートルを30分くらい潜った。
海中ではキレイな魚と珊瑚をたくさん見た。
(ニモも見れたよ)
船に戻り休憩した後、
いよいよ、海底遺跡のポイントに移動。
流れが早いからと注意をうけ、いざスタート。
この旅のメイン、海底遺跡を無事に見ることができた。
古代のロマンに思いを巡らせ、素晴らしい時間を過ごした。
小生の水中でのダイビングの様子は、後日、アップします。
(スクールの方が撮ってくれてましたから)
しかし、極度の緊張により、カラダは疲労。
夕食時のビールも進まないほど。
明日は1日のんびりと島内観光します。