サウナでの恐怖の体験をここに記しておきたい。
正月に,大好きなサウナに行き,
心地よい入浴と,
サウナと水風呂を複数回繰り返した後,
小生が,カラダを洗うためイスに腰掛けたときの話である。
隣に腰掛けていた見知らぬオヤジが,カラダを洗い終え,
一発の大〜きな ” 屁 ” をこき残し,その場を立ち去った。
いや〜〜〜,その屁が臭いの何の
それだけなら,小生一人がガマンすればすむこと。
(小生は小市民だから,和を好む)
小生が,悪臭に耐え,カラダを洗い始めようとしたその時,
全身に入れ墨を入れられたお方が,
小生の隣(先ほど逃げっ屁をしたヤツのイス)に座ったのだ。
小生,おそるおそる隣のお方の顔を見てみると,
鼻をヒクヒクとされているご様子。
(確かに臭い。まだまだ薄れていないこの香り)
完全に小生が,疑われている。
「おれじゃないょ,おれじゃないょ」と心で叫び,
カラダも洗わないまま,その席を立ち,
再びサウナへ。
冷や汗を温めた。