2008年08月09日

炭肌

尾道の実家に泊まっていると,
夜の9時をすぎた頃,携帯が鳴った。手タレからだ。
「玉扇のうどんを食べに行かないか!」

腸炎はやっと治ったけど,,,,
まだ体調が完全でないし,,,と考えてはみたが,,,
彼からの誘いを断ると
後で何を言われるかわからない。
結局,小生には断るという選択肢は残されていないのだ。
 
(もしも体調のコトを言ったとしても,,,
 たとえそれが本当のことであっても,,,
 すぐに「大げさだ! オーバーだ!」と
 ののしり上げられるのは目に見えている。
 そのくせ,自分はツーフーで大げさにびっこを引いて歩いている。)

会ったのは,10時手前。

手タレの隣に腰掛けた瞬間,手タレの手が目に飛び込んだ。 がく〜(落胆した顔)
「お前,炭鉱で働いてきたのか?」
幼少のころから手タレにいつも,
炭鉱に連れて行かれるカナリヤのような扱いを受けている小生は,
小さな声で聞いてみた。

20080809.jpg

注) 手タレの日焼けは,日中の長期・長時間にわたる野球観戦によるものです。
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